褐色脂肪細胞を活性化させて、たるみを予防しよう
私たちの身体の中には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞という2種類の脂肪細胞があります。白色脂肪細胞は、摂取したカロリーが消費カロリーよりもオーバーすると脂肪を体内に蓄積する働きを持っている脂肪。一方、褐色脂肪細胞は身体に貯め込まれた脂肪を燃やす働きを持っています。
褐色脂肪細胞が活発なら、余分な脂肪が蓄えられることもなく、体脂肪が減り、たるみも発生しにくくなります。
もし食事制限にストレスを感じてしまう方は、この褐色脂肪細胞を活発にするよう努力してみいるといいでしょう。褐色脂肪細胞の働きが活発な人は、多少食べ過ぎても余分な脂肪がつかず、太りにくい体質ということになります。
いくら大食いしても太らないという「痩せの大食い」がごくまれに存在します。「痩せの大食い」がたくさん食べて太らないのは、褐色脂肪細胞の働きが活発だからです。
では褐色脂肪細胞を活発にするためにはどのようにしたらいいのでしょうか。意外ですが褐色脂肪細胞は寒い環境の中で活性化されるという特性を持っています。
人間の身体は熱い時は汗を出して体温の上昇を抑制しますが、寒い時は褐色脂肪細胞が活発化し熱を発生させて体温が低下しないようにできているのです。
というわけで褐色脂肪細胞を活性化させるための方法は、プールに行ったときやお風呂に入った時に温水だけでなく冷水シャワーと交互に浴びるといいといわれています。
しかしこのような修行を行うことは現実的に不可能。冷蔵庫で冷やしたペットボトルなどを両手で握り20秒ほど手の平を冷やします。
手の平には冷点という温度を感じる部分があって、手の平だけを冷たくするだけで冷たい水を浴びているのと同じ状態になるそうです。
そして次にお湯で手の平を温めます。これを5回ほど繰り返すと褐色脂肪細胞が活発になってくるのです。

